スタートの初動から加速のイメージを体で覚える練習

query_builder 2024/09/29

選手個々のポテンシャルに合わせた練習を提供する陸上クラブ


 スタート0歩目から50mまでの体の使い方を覚える練習の一例です。マークの置かれ20mまでが加速の区間。マークが途切れた地点からは中間走が始まります。選手は小学校低学年ですが体の使い方がとても上手です。後ろから見るとはっきり解りますが上体のひねりを利用してストライドと強いキック力を生み出してします。次のブログで書いている男子小学生の場合も上体がブレるので坂道を使ってフォームの修正を行いました。しかしこの選手は上体を上手く回転させ効率良くエネルギーを使っています。もう少し腕の力がつけば肘を前後に振る動作に切り替えても良いとも考えています。この年齢でも体のコア(体幹)がしっかりしているので上体がブレるというより上体の回転を上手に使っていると考えます。加速のイメージを体と脳に覚えさせ体が記憶したら中間走のイメージの練習も行います。

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ベイサイドアスレチッククラブ

住所:東京都江戸川区南葛西フローラル南葛西Ⅲ303

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