2024.10.08
同じ選手の同じ映像に見えますが彼は1本ごとに自分の課題を解決しようと意識して練習しています。彼が意識している良いスタートは約20m先のコーンまで低い姿勢を保つ事ができる事。同時に地面を強く押して高い加速を生み出す事です。
1本目は低い姿勢を保つ事を意識しすぎブロックを強く押す(蹴る)ことができていません。2本目は押す(蹴る)ことを意識したために若干上体が安定していません。ここでスターティングブロックの歩幅を調整します。一応安定はしたものの力強さに欠けるスタートになっています。最後は失敗ですが今までの自分の課題を解決するためのチャレンジと考えます。本人に伝えてことは「良かった。しかし失敗した」です。陸上競技は単純であるため極めて行こうとすれば細かい点に拘るスポーツでです。また頭で考えていることを再現するのが難しいスポーツです。そこで器具を使い選手に頭と体(感覚)で技術を習得させます。何気に内練習の中にもドラマはあります。
違いが解る方は玄人さん。
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ベイサイドアスレチッククラブ
住所:東京都江戸川区南葛西フローラル南葛西Ⅲ303
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