2025.02.11
100mのレースにおいてスタート直後の加速局面から中間走、最後の減速を抑えゴールするまで走り方をコントロールする技術は不可欠です。しかし、イメージとして理解していても実際のレースでは再現するのは難しい技術です。そこで体がそれぞれの局面へ移動する時の感覚を体で覚える練習を行います。具体的な練習方法を動画に納めました。
スタート直後は地面を押して加速を付けるイメージですが中間走からは足を前で裁くことで省エネでスピードをさらに加速(維持)します。これができなければ一本調子の走りになり後半で他の選手と競り合った場合に減速したり無駄なエネルギーを使い消耗します。そこでスタート直後にマークを置き加速のイメージを中間走に入る位置にミニハードルを置き足が前で裁ける様な動きを強引に作っています。この時の感覚を脳に記憶させ器具なない状態でも再現出来る様にする。ただこの練習は個人差があるため個人でのマーキングは不可欠です。次の練習までに選手の歩幅を確認したうえでのマーキングを行う工夫は必要と感じた練習でした。
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ベイサイドアスレチッククラブ
住所:東京都江戸川区南葛西フローラル南葛西Ⅲ303
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