日清カップ千葉大会　Ａ決勝 | 東京で習い事ならベイサイドアスレチッククラブ | ブログ

　予選は全体の７番目でＡ決勝に滑り込みました。スタートの失敗をどうリカバリーするかを考えながら決勝までの時間を使います。本人と相談しアップの方法を決めます。決勝に向け技術的に出来る事と出来ないことを整理し、出来ないことを無理に決勝で出来る様にする事はやらない。いつも通り普通にやるべき事を決勝でやるように確認します。そこで本人に決勝に向けたアップで必ず入れたいこと。入れたくないことを確認します。入れたいことはスタートのチェック。ジョッグやダッシュ的な練習は一切行わず、軽く流し、それも２０～３０ｍ。その後一番丁寧にやったことはスターティングブロックをセットし足を合わせる練習。周りから見れば変ですよね。走らずスターティングをセットして足を合わせ５～６歩軽く出るだけ。それを３～４回。

　決勝はスタートで出遅れないことを意識するのではなく楽しむことを一番に考えようと送り出しました。

　決勝、また失敗と思った瞬間フライングに助けられる。仕切り直しの２本目は速くはないが普通の出来です。しかし、ゴール前の強さを発揮して３位に滑り込みました。 小学４年女子 １００ｍ３位　15.19　森本るり選手

来年は一番を狙いに行きます。