100m

query_builder 2024/07/11
子ども 子育て 陸上 メソッド
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   最初は50mだけのつもりでしたが本人達の希望もあり100mにもエントリーしました。小学校2年と3年生には100mはきついかと思いましたが意外に健闘。タイムもそこそこでした。

   実は100mレースの前に一つトラブルがありました。年下の選手が急に100mは走りたくないと言い出します。興味があったのでエントリしたが一緒に走るのは上級生ばかりで怖じ気づいたと思います。その時に出したアドバイスは、走るかやめるかは自分で決めれば良い。ただ、ビビって逃げるのは格好悪い。戦って負けるのは格好良い。それだけ考えて自分で決めろ。即答で走るが返ってきました。レース後、選手から良い記録か悪い記録かを聞かれましたが小学校2年生の100mの基準は解りません。そこで逃げずに走ったことが一番良いことだから記録は関係ない。と答えました。


 私見になります。この様に急にごね出す原因は不安がおそって来るからだと思います。自分でやりたいと言った訳ですし、大人は無理だと言った場合は尚更イラッとしてしまう瞬間ですが同時に成長のチャンスです。このチャンスを使わない手はないと思います。基本、本人に考えさせ、自分で判断、実行となりますが上手に良い結果になる様に導く事が重要だと思います。良い結果とは良い記録を出せたという事ではなく、自分が逃げようとした選択をとらなかったという事です。言い換えれば恐怖心を克服できた事が大事だと考えます。そして結果よりもこの過程を評価し伸ばす。この様に考えます。


タイムリーですが参考になる投稿がありますので読んで下さい。


精神的ポテンシャルの優位生2  | ベイサイドアスレチッククラブ (bayside-club.com)

https://bayside-club.com/blog/2275

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